明石市硯町のPremo動物病院です。
大切な家族である動物達の安全の為に
ご来院時の逸走対策に関するお願いです。

当院の目の前を走る国道2号線は
昼夜問わず交通量が多い為、
院外への逸走対策として下記を実施しています。
・犬待合室に扉を設置
・猫待合室に扉を設置
・出入り口の扉は軽く押すだけでは
開かないよう重い物を設置
また、必要に応じて
猫のキャリーケースや
犬のリードの使用方法に関して
相談またはお願いをする事があります。

【 猫の飼い主様へ 】
猫は必ずキャリーケースに入れて
扉やロックが閉まっている事を
確認してください。
キャリーケースが無い場合は
猫を洗濯ネットに入れて
布製のバッグを使用するなどして
抱っこでの来院はおやめください。
当院では猫の緊張や
ストレスの緩和の為に
犬と猫の待合室、
動線を分けていますが、
キャリーケースの扉を開けたり
猫を抱っこをして待つことは
猫の緊張が高まってしまい危険な上に
恐怖心が増してしまう為、
キャリーケースにタオルを掛けて
視界を制限する方法で
落ち着ける環境にしてください。
キャリーケースに慣れておらず
出たくて鳴く子の場合は
飼い主様と診察室内で
お待ちいただくことも可能ですので
お気軽にスタッフにご相談ください。

【 犬の飼い主様へ 】
リードは飼い主と犬を繋ぐ命綱です。
適切なサイズに調節した
首輪やハーネスに必ずリードを繋ぎ
安全管理が出来る状態でご来院ください。
以前、駐車場から病院へ向かう際に
犬が踏ん張った事で
ハーネスが抜けてしまい
道路の方へ走り出してしまう
事案がありました。
幸い、飼い主様の呼び戻しに反応して
戻って来てくれましたが
交通量の多い道路はとても危険です。
首輪やハーネスの適切なサイズ感は
女性の指が1〜2本隙間に入り、
犬の身体にフィットしている状態です。
今一度、サイズの確認と
調節をお願いします。

飼い主様の責任のもと
ご来院時の逸走対策を、
院内での安全対策の為に
スタッフへのご協力を
よろしくお願いいたします。

Premo動物病院