プレモ動物病院
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SENIOR

2022.08.08

カテゴリ | シニア

🌼高齢動物のための環境整備

愛犬介護準備として
今年16歳になる我が家の愛犬をモデルに
早めから出来る飼い主側の準備や、
犬猫問わず高齢になる前に
慣れておくと便利な物をご紹介します🌼

第二弾は環境整備です🪜
段差の上り下りが苦手になり
転げ落ちてしまったり、
家具の隙間など
通り抜けれていた場所も
視力や運動機能の低下が原因で
行き詰まってしまい
抜け出せなくなる場面が増えてきます🚪

高齢動物が安全に過ごせるように
【角がない、滑らない、
はまらない、落ちない】
をベースに犬猫の視点で
ご自宅を確認してみてください👀


【角がない】写真①
ローテーブルやテレビ台の角など
犬猫の顔や目の高さにある角は
ぶつかっても痛くないように
コーナークッションを設置することで
頭部、特に目の怪我予防にもなります⛳️

【滑らない】写真②
フローリングの材質によっては
踏ん張りが効きにくく滑ることで、
椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼など
疾患の原因になることがあります🥼
滑らない材質のジョイントマットや
クッションフロアに変えて
疾患・転倒予防を
早めからしていきましょう🐾
これは高齢の子だけではなく、
若い子も大事です🏋🏻‍♀️ˎˊ˗
PEPPY HP

【はまらない】写真③
見当識障害により
バック(後退)する事が出来ず
家具と壁の隙間、
家具の脚の隙間、
扉と壁の隙間、
家中のあらゆる隙間に
はまりこんでしまいます🪤
安全なスペースを柵で囲って
行動範囲を制限するか、
それが難しい場合はヨガマットを
家具の脚にぐるっと巻いたり
入り込む角に立てて置いて
そこへ入れないようにして
頭をぶつけても怪我をしないよう
柔らかく自立性のある物で
ガードしてあげましょう🎗〈見当識障害〉
自分のいる場所の認識が困難、
知っている人や場所を記憶しておく能力が低下

【落ちない】
階段や段差の近くなど
落下や怪我の危険がある場所には
柵やベビーゲートを設置するか、
行動範囲を制限して物理的に
近付けないようにしましょう🚧
お散歩や部屋の移動の際に
階段の上り下りをさせている場合は
怪我をしてしまう前に抱っこに
切り替えることをおすすめします🐶

犬猫は8歳からシニア期に入りますが
実際には12歳頃から
変化が目に見えるようになってきます🐕‍🦺
今まで出来ていたのに出来なくなったり、
新しく何かを覚える事が苦手になったり、
そんな愛犬の姿を見て以前の私は
「前まではできてたのになぁ…😢」と
寂しくなる気持ちもありました💭

ただ、これらの変化は
【長生きしてくれているからこそ見れる姿】
だと気付いてからは、
老化と呼ばれる変化も受け入れられ、
愛おしいなあと思うようになりました🥰

出来ないことが増えても
今日一日元気に過ごしてくれたことを
沢山褒めてあげられるし、
出来ないことを
サポートしてあげることで
自然とスキンシップが
増えていきます🤝🏻♡
出来ることにフォーカスして
小さなことでも
沢山褒めてあげましょう🥰

まずは飼い主である私達が
老化という変化を前向きに受け入れ
安心安全に過ごせるよう対応していくことが
環境整備の第一歩です👣♡🐾

シニア期に差し掛かった
犬猫と暮らしている方、
既に様々な変化が見え始めている方の
参考になれば嬉しいです🪄

詳しい内容は
当院インスタグラムにて公開中です🎗
Premo🐾Instagram